写真でみるリーバイス505 [1] 505-1524 MADE IN THE USA – White Oak
リーバイス「501」が好きなんですが、
その最大の理由は、「501」が「ボタンフライ」であること。
その他の理由はとりあえず一旦置いておいて、穿く側にとってジーンズが「ボタンフライ」であることに、メリットなんてあるでしょうか?
ハイ、ほとんどありません。
「501」=「ボタンフライ」
「501」が好きだから「501」を穿く。
「ボタンフライ」が好きだから「501」を穿く。(続きはまたの機会に。)
ということで(?)、「505」を購入してみました。
はい、「ボタンフライ」の「501」ではなく、「ジッパーフライ」の「505」です。
リーバイス505 MADE IN THE USA-ホワイトオーク
JPラインの2018年米国製、コーンデニム社ホワイトオーク工場のデニム生地使用の特別な「505」ですね。
もちろん古着で5,000円以下でした。(5,000円以下でないと買いません。)
以下、東京上野のJalanaさんの商品説明を引用しておきます。
本国USリーバイスで展開される「MADE IN THE USA COLLECTION」。生地はノースカロライナ州グリーンズボロのコーンデニム社ホワイトオークデニムを採用。組み立てから加工、仕上げの工程は66モデルや80年代の501を手掛けていたテキサス州エルパソ工場。展開モデルを絞り、全てをアメリカ国内で行う徹底ぶりで、非常に貴重なコレクションとなっています。 コーンデニムホワイトオークのデニムを使った米国製505!シルエットは現行より細身の綺麗なストレート。ウォッシュにより新品時からこなれた風合いで履き易いです。経年変化が楽しみなゴツゴツした生地感はホワイトオークならでは。打ち抜きリベット、リアルレザーパッチ、イエローアーキュエイトステッチといったヴィンテージディティールも見逃せません。後悔する前に手に入れておいて下さい!
【コーンデニム】
1891年設立、コーン一家により営まれる世界最大のデニム製造会社で、数多くの工場を展開。中でもノースキャロライナ州グリーンズボロにあるホワイトオーク工場のデニムは、それ自体がブランドとなる程有名。リーバイスは1915年にこのデニムを501に独占使用する契約を交わし、以降ヴィンテージと呼ばれるモデル(1980年代前半頃まで)のほぼ全てに採用されていました。当時の社名はコーンミルズでしたが、2000年代前半に買収され、コーンデニムに変更されています。
「505」といえば、オヤジ世代の感覚では、「501」よりテーパードがかかった少しシャレオツなジッパーフライのジーンズというイメージ。
このMADE IN THE USA-ホワイトオークモデルもそんな感じで作られているようですが、
黄色とオレンジ色のステッチの使い分けが何というか本中華、率直に言って下品です。
フロントトップボタンは銅色ではなく、銀色。
まあ、505-0217の復刻モデルという位置付けでもないのでね。
今回購入したこの「505」、ウエストサイズが28インチ!
実測の数値を信用したのだけれど、尻が入るか不安でドキドキ。
女子がスキニーパンツを穿く要領で、お腹を凹ませて、太ももと尻を順番に無理やり押し込んで、途中で息を吐いて、床に転がってジーンズを引っ張り上げてやっと穿ける感じ。ちょっと大げさ。
太ももと腰がピチピチ。
ケツがピチピチ。
ピチピチジーンズオヤジ。
ピチピチがクセになりそうな「505」です。
※その後のこの「505」の行先はこちら☞ 写真でみるリーバイス505[4]2019年製「505-1869」 MADE IN THE USA / Strike while the iron is hot‼
型番は「00505-1524」MADE IN THE USA
W28・L34
CW-0318(2018年3週目の製造)
PO-4515020549(4515なのでJPライン)
工場番号5115(エルパソ/テキサス州/アメリカ合衆国)
※2000年代以降のリーバイス501の年代判別方法は
☞ リーバイス501が好き④2000年代以降のリーバイスの年代判別
☞ 現行リーバイスのジーンズの内タグの読み方
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