何も足さない、何も引かない-93米国最終501xx-

2024-01-21

当サイトでは「93米国最終」モデルと呼んでいるリーバイス501。
もちろんワタクシがこよなく愛し、毎日のように柴犬の散歩時に着用している逸品でございます。(複数の93米国最終501をローテーションで着用ョ。)
(補足:ワタクシが「特に」こよなく愛するのは、内タグに「501」としか印字されていないJP企画の1998年以降の93米国最終です。)
ヴィンテージものやLVCものの501との最大の違いは、セルビッジデニムではないジーンズである点です。
いわゆる赤耳を持たないジーンズなので、80年代501とともに長らく不遇の時代を過ごしてきました。
ところが、昨今ヴィンテージ501の価格が高騰し過ぎて気軽に買えなくなってしまったためなのか、最後の米国自社工場製501である80年代から90年代の501の需要が高まっているようです。
「93米国最終」501はお手頃価格が最大の魅力でしたが、501xxいわゆる糊付のSTF(シュリンク・トゥ・フィット)のデッドストックものは、”奥さんマジっすか?”という価格になっております。
(注:xxは小文字ですからネ。~60年代ヴィンテージはXXが大文字ですから注意してください。個人的には90年代の小文字xxは発音しません、もしくはチョメチョメw。~60年代ヴィンテージのXXはダブルエックスと読みます。)
そんな「93米国最終」501xxの経年変化がどんなものなのかを、久しぶりにご紹介しましょう。
(ワタクシがサイトに載せるmy501は全て、洗濯して乾燥後未着用の超キレイな状態ですぅ。)

キレイに糊を落とす
裾上げはシングルステッチ
連続で穿かずに休ませる
普通の洗剤で一般常識程度に洗濯
洗濯後しっかり乾燥させて生地を縮ませる
何も足さない
何も引かない
Levi’s501xx

プリシュランクの普通の501はこちら
♪♪気取らない人生のお供にLevi’s501・93米国最終モデル

 

☞1年後の2025年1月現在の状態はこちら


 

 ※80年代90年代の501レギュラーについては下記を読んでくださいナ

 ⇒80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法

 ⇒80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)


この2000年4月553サンベニート工場製の501xxの過去記事はこちら。

2年経過後のリーバイス501米国最終モデルのリアル

1年経過後の93’sリーバイス501xx(2000年米国製JPライン)

5か月経過後の93’sリーバイス501xx(2000年米国製JPライン)

501レギュラー(2000年製)の裾上げ

リーバイス501が好き⑤501xx1993年モデルを買う


♪♪80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)

♪♪80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法

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Posted by shiba-ken