写真でみるリーバイス501レギュラー(79)/紺か橙か、それが問題だ/1989年553工場製87-501赤文字
八ケ岳へ向かう夜の中央道は土砂降りでした。
この1か月、ボルボⅤ60(ZB)のマニュアルを精読してきました。
今回の八ケ岳行で、アダプティブクルーズコントロール(ACC)でよくわからないことが出てきた。
基本的にはV60(FB)と変わらないのですが、追加された機能との組み合わせで謎が…。
あまり青くない「赤文字501」、「87-501前期」です。
サイドのベルトループと紙パッチが、ワタクシが好きな良い具合の位置に縫いつけられていますね。
そしてバックポケットの形状は見覚えがございませんか。
紙パッチには細赤字での「501」表記、W30・L36。
Careタグのモノトーンのバットウィングロゴが渋い。
「553」サンベニート工場の1989年3月製。
LOT番号は「501-0190」
バックポケットの形状は、553サンベニート工場製の「93-501」と同じだね。
「87-501」のほうがアーキュエイトステッチの反りが浅いか。
赤タブは、サークルⓇ、インシームのダブルステッチは2本とも橙糸。
この年代の「501」お約束のいわゆるナイロンフットボタン。
トップボタン裏の「553」刻印は、「93-501」によく見られる丸っこいフォントとは違い、クラシカルなもの。
トップボタン横の腰帯の端は平行ステッチですが、これが橙糸。
ワタクシの認識では1980年代から90年代の501の平行ステッチの糸の色は下記のとおりです。
80(ハチマル)1980~1984・85年頃:橙
84(ハチヨン)1984・85年頃~1987年頃:紺(黒)
87(ハチナナ)1987年頃~1993年頃:紺(黒)
93(キューサン)1994年頃~2001年頃:橙
(80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法)
つまり、1984・85年頃~1993年頃の期間だけは、紺(色)の糸ということです。
この「553」サンベニート工場の「501」の平行ステッチは、1989年製で橙糸が使われている……。
”写真でみるリーバイス”シリーズでは、80年代・90年代の「501」を、製造年があまり偏らないように80本近く紹介してきました。
そんなワタクシが言えることは、ただひとつ。
リーバイスはホントによくわからない。
*詳しい年代判別方法は☞80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法
*80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)


























