写真でみるリーバイス501 BLUE TAB-青は藍より出て藍より青し-80S 501 ダークインディゴ MADE IN JAPAN
2024年36週製造の「501」であるからして、正真正銘最新のモダンリーバイス。
高級リーバイスでもある。
リーバイス・ジャパン公式サイトでは定価税込35,200円(2026年1月現在)であるからして、正真正銘の高級品。
「BLUETAB™ 80S 501®ジーンズ ダークインディゴ MADE IN JAPAN」
もちろん古着での購入だが、なぜか使用感ほぼほぼゼロの個体である。
2025年から展開が始まった「BLUE TAB」シリーズ。
デニム(生地の意味)と縫製に、高級感というか「良い品」感が漂っている。
なんていうか、意味も無く「おおっ、これはイイ!」とニヤけてしまう「良いジーンズ」感。
デニムは「KAIHARA(カイハラ株式会社)」製、縫製は「SAAB(株式会社サーブ)」の純然たる「MADE IN JAPAN」。
日の丸がエンボス加工された革に、青インクで新しいロゴとツーホースマークがデザインされたパッチ。
腰帯の裏側には3つもタグが張り付けられ、プレミアム感が演出されています。
AN ENTIRELY NEW SHAPE OF BLUE
ブルータブのある世界へ
新しいブルーの形。日本のデニムに敬意を表して。BLUETAB™は、日本製のプレミアムデニムを使用し、力強く構築的なシルエットが特徴です。デニムがどのように感じられ、動き、そして年を重ねるべきかを研究し、穿いていくうちに、一本一本に深みとディテール、伝統の魂が宿ります。そして同じものはふたつとない、不完全さのなかにある独特の美しさと、時とともに深まる個性を醸し出します。
日本製デニムは、世界最上級ファブリックの一つとして考えられており、ヴィンテージのシャトル織機で織られたセルビッチデニムは世界中で高い人気を誇っています。日本のデニムの歴史は、第二次世界大戦中にアメリカから日本に古いシャトル織機が送られたことに始まります。日本の職人たちは、オートメーション化された織機ではなく、手作業で織機を操作してきました。現在でも伝統的な織機と、熟練した職人の手によるテクニックによって、デニム一点一点に独特の個性をもたらし、時を経て穿きこむほどに美しさが増すデニムが作られているのです。
Levi’s® BLUETAB™は、インディゴカラーのセルビッジ生地を使用し、インディゴカラーのツーホースパッチや日本語で刺繍されたインディゴタブなど、特別なディテールが採用されています。ロックスター、セレブ、革命児、スタイルのアイコンといった世界的有名人らが着用していた名高いアーカイブデザインをベースにした80年代の501®。現行の501®よりゆったりとしたワタリ、裾に向かって細くなるテーパードシルエットが特徴です。最高級の日本製の青みが強く光沢感のあるリンスカラーデニム生地、仕上げ、ディティールなど拘りの詰まった1本です。
若干薄手のデニム(オンスは不明)のアウトシームのセルビッジに赤糸はなく白ミミ、インシームはシングルステッチのインターロック仕様。
なお、STFのランナップはなく、リンス(ワンウオッシュのプレシュランク)のみ。
バックポケットに目をやると、上品な青のブルータブに白字のBIG-E、アーキュエイトステッチは1本針仕様(ダイヤモンドポイントなし)、バータックは黒糸。
トップボタン横はVステッチ、ウオッチポケットの縦側のステッチは一筆縫い。
打ちぬきリベット、リベットとトップボタン裏はブルータブ用にデザインされた「LS&CO」の刻印。
スレキに印刷されたギャランティチケットの下にも「MADE IN JAPAN」。
内タグには「CW-3624」2024年36週の製造、「3015」工場番号=日本の「SAAB(株式会社サーブ)」工場。
詳細は公式サイトへ ☞ BLUETAB™ 80S 501®ジーンズ ダークインディゴ MADE IN JAPAN
米国で生まれ、米国の象徴であった「リーバイス501」は、「MADE IN USA」をあきらめた。
2003年末にリーバイスは最後の米国内自社縫製工場(サンアントニオ)を閉鎖。
2017年末に「501」用のデニムを供給していたコーン・ミルズは米国内自社工場(ホワイトオーク)を閉鎖。
米国で生まれ、米国の象徴であった「リーバイス501」は、「MADE IN JAPAN」を産み出した。
2026年正月、ワタクシは「MADE IN JAPAN」の「BLUETAB™ 80S 501」に足を通した。
この素晴らしい造りの「501」を穿き始めた。
青は藍より出て藍より青くなったのか?
最後に残念なポイントを3点だけ挙げておく。
1.股下長が足りない。
2.品番に「501」があてがわれていない。
3.「80S 501」であること。なぜ「80S」なのか?
1は、個人的な問題であるが、裾上げした状態の古着で購入したためにワタクシのレングスではないのである。
まあ、ギリ許容範囲か、今年はこの短めレングスに挑戦してみよう。
故に「BLUETAB™ 80S 501」に責任はない、だから、どうでもよい。(だったら書くな。)
2は、どうでもよいといえばどうでもよいのだが、内タグによると、この「501」は「A5875-0000」であって、「501」ではないのだ。
何だか「501」と認められていないような残念な気持ちになるのは否めない。
3は、個人的にとても気に入らない。
縫製もデニム生産も「MADE IN JAPAN」にこだわり、全く新しい「BLUETAB™」シリーズを展開するにあたり、”新しいブルーの形。日本のデニムに敬意を表”するのに、そして中でもリーバイスのアイコンLOT「501」をラインナップするのに、なぜ「80S」なのか?
”ロックスター、セレブ、革命児、スタイルのアイコンといった世界的有名人らが着用していた名高いアーカイブデザインをベースにした80年代の501®” なんて表現はいらない。
”現行の501®よりゆったりとしたワタリ、裾に向かって細くなるテーパードシルエットが特徴。最高級の日本製の青みが強く光沢感のあるリンスカラーデニム生地、仕上げ、ディティールなど拘りの詰まった「2025S 501」です。" と言って欲しかった。
LVCではないのだから、昔の時代など冠せずに、新しい時代を・新しい「501」を切り拓いて欲しかった。
Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION



























