現行リーバイスのジーンズの内タグの読み方(製造年代・販売ライン・工場判別)

04/18/2021

現行リーバイスのジーンズには多くの内タグが、節操もなくびらびらとぶら下がっています。
ご存知のとおり同社は既に米国内に自社工場を保有していないので、米国外つまり他国の工場でジーンズを製造しており、各々の工場で製造されたジーンズはワールドワイドに販売されています。
そのため、そのジーンズがどこの国で販売されても問題ないように、内タグも販売国全ての言語で記載されているようです。
一枚目のタグには製造国が記載されていますので、ここでどの国で製造されたかが判明します。


そして、何枚かのタグをめくりにめくって、最後に登場するタグにこそ貴方が知りたい情報が記載されています。
ロット番号、製造時期、工場番号、販売ラインですね。

リーバイス501-0000USライン内タグ
リーバイス501-0000USライン内タグ

こちらの内タグは、USラインのリーバイス501stfのものです。
ロット番号=「00501-0000」
製造時期=「2020年の3週目」(リーバイス501が好き④2000年代以降のリーバイスの年代判別
工場番号=「4996」(メキシコ内の工場)
販売ライン=「4100」もしくは「41」のUSライン
この販売ラインの識別方法に関しては、いくつかの内タグを見てきた結果の個人的な推測です。間違っていたらゴメンナサイ。

リーバイス501-1487JPライン内タグ
リーバイス501-1487JPライン内タグ

つづいての内タグは、JPラインのリーバイス501レギュラーのものです。
(この個体はこのブログではまだ紹介しておりません。)
ロット番号=「00501-1487」
製造時期=「2013年の11週目」
工場番号=「4459」(ベトナム内の工場)
販売ライン=「4515」もしくは「45」のJPライン

リーバイス505-1524JPライン内タグ
リーバイス505-1524JPライン内タグ

つづいての内タグは、JPラインのリーバイス505 made in U.S.A.White Oakのものです。
ロット番号=「00505-1524」
製造時期=「2018年の3週目」
工場番号=「5115」(米国テキサス州エルパソの他社委託工場)
販売ライン=「4515」もしくは「45」のJPライン
※505に限らず、501でも、made in U.S.A.シリーズには、同一のロット番号でも「JPライン」でもスモールeモデルとビッグEモデルとさらに「USライン」が混在?しているようです。made in U.S.A.シリーズ以外のロット番号でも混在はしているようなのですが、特にmade in U.S.A.シリーズはややこしくなっているような気がします。
ちなみに、このmade in U.S.A.シリーズの製造工場は、決して80~90年代の524エルパソ工場ではありません。リーバイスの自社工場は、今も米国内に存在しないはずですから、当然と言えば当然なのですが、エルパソにある他社工場での製造です。同社のファクトリーリストによれば、「ReadyOne Industries社」、「Roicom USA社」「Border Apparel Laundry社」「IGP/USA」等々の工場と思われます。

(Visited 1,484 times, 1 visits today)



Posted by shiba