写真でみるリーバイス501レギュラー(96) -The Sound of Silence-1986年653工場製「501-0000」金糸脇割
見るからにガサガサなデニム生地の「501」です。
もちろん手に取ってみれば、やはり予想どおりのガサガサ。
標高1400mの山小屋の和紙畳との相性もバツグン。
紙パッチには「Care」スタンプ
CAREタグは正方形の第3世代
W31・L32 LOT「501-0000」のSTF
「653 C 48 036」
「653」Baldwyn工場(Lucky Star社)製
「C」コーン・ミルズ社ホワイトオーク工場製XXXデニム
「036」1986年3月製
サイドのベルトループの守備位置がバックポケットの中央近くまで下がっているのが、毎度のことながら頼もしくて良い⑴。
左右のアーキュエイトステッチの高さが若干ズレているのがまた良い⑵。
「653」の代名詞であるアウトシームの脇割が開いていないのがまたまた良い⑶。
そして、どこをどう見ても、どこをどう触っても、ガサガサな生地なのがやはり良い⑷。
オリジナルのレングスなのか、裾はシングルステッチでこれが実に良い⑸。
最後は、アウトシームの脇割のロック糸が金色(橙色)でマコトに良い⑹。
いわゆる「金糸脇割」と言われている仕様です。
このブログでは「金糸脇割」は、1981年、1982年、1983年、1992年、1993年製の各「501」で見ることができます。
☞「リーバイス501」80年代~90年代米国製レギュラー501アーカイブ(80~90s Levi’s501-made in U.S.A.- Archive)
ここに1986年が追加されます、おめでとうございます。
ちなみにワタクシ、もう1本別の1986年653工場製「501」を所持しておりまして、そちらも金糸脇割なんです、
ホワイトオーク、クリフサイドの各工場内で、何らかの理由により他のデニムと識別する必要があったのでしょうか。
八ケ岳の麓のこの地に来るたびに乾燥で手がガサガサになります。
たまにサラサラの雪が降るけれど、極寒で湿度の低い乾燥の地です。
夜は星と月が降り注ぎ、聞こえるのは風が木々にあたる音と鹿の鳴き声だけの地。
下界では、それぞれの入試が終われば卒業の季節です、おめでとうございます。
映画「The Graduate」(1967-邦題「卒業」)は、エンディング・シーンが有名ですが、オープニング・シークエンスも良い⑺。



























