写真でみるリーバイス501レギュラー(84)-XXX(トリプルエックス)デニム‐推定1984年524エルパソ・ウエスト工場謹製

セルビッジいわゆる赤耳を持たない「501」(脇割仕様)です。

3本の524エルパソ・ウエスト工場製の「501」を並べてみました。

①推定1984年製「80-501」脇割仕様(本記事の「501」)不明タグ付き

②1984年製「84-501」脇割仕様(次回紹介予定の「501」)

③1982年製「80-501」赤耳仕様(以前紹介した「501」)

今回の①不明タグ「80-501」は、③「80-501赤耳」とほぼ同じ仕様なのが良くわかると思います。

ワタクシがいわゆる「84ハチヨン‐501」と呼ぶ②は、バックポケットが大きくて高い位置へ、インシームがダブルステッチへ、トップボタン横の平行ステッチが紺糸へと変更されます。

あぁ、いいよね。

各パーツの配置のバランスといい、色といい。

ワタクシの好みです。

Careタグ裏面右下の数字「343」(見ずらい)により、1984年製と推測

インシームは「赤耳501」同様シングルステッチ。

「赤耳501」との違いは、オレンジの糸で仕込まれたバックポケットのバータック。

最大の違いは、もちろん「赤耳501」はセルビッジ付”XX(ダブルエックス)”デニムですが、この脇割仕様のデニムはプロジェクタイル織機による”XXX(トリプルエックス)”デニムという点。(近い将来、コーンミルズ社ととももに解説予定。)

どちらもコーンミルズ社のホワイトオーク工場から出荷されたデニムです。

524エルパソ・ウエスト工場のCareタグにはまだ「C」の文字は見当たりません。

この時期の524エルパソ・ウエスト工場では「501」しか生産していなかったことが想像されます。

次回は524エルパソ・ウエスト工場製の「84-501」の予定です。


Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION


※このサイトでは、1980年頃から2003年米国自社工場閉鎖までの米国製Levi’s501を、下記の3つのモデルに大きく分類しています。
「80」(ハチマル)80年頃~87年頃 紙パッチのCare~文字が黒スタンプ(このサイトでは「赤耳」もこの区分です。)
「87」(ハチナナ)88年頃~93年頃 紙パッチの501の文字が赤字且つロゴタグ(87赤文字と記述することが多い。)
「93」(キューサン)94年頃~03年 紙パッチの501の文字が黒太字且つ刺繍タグ(93米国最終と記述することが多い。)
80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)

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Posted by shiba-ken