写真でみるリーバイス「501‐0191」Fake-90s米国最終501のニセモノ
あまり気が乗らないけれど記事にしておくことにしましょう。
前置きはありません。
下記の写真の内タグをご覧くださいませ。
よーく見てくださいネ。
では、次の写真を見てください。
何か感じることはありますか?
では、次の写真です。
CからEについては裏面は省略しましたが、AからEのどれが「Fake」=ニセモノかわかりますか?
(いやいや、題名に「501‐0191」がニセモノって書いてあるやろ!)
内タグ表面で見分けるポイントはいくつかあると思いますが、特に下記2点がわかりやすいと思います。
1.リーバイスロゴの「e」と「s」
2.4つの洗濯注意イラストの線の太さ
続いて下記の写真をご覧ください。
おわかりいただけたでしょうか。
A、F、G、H、Iの表面は、全て同じものが使われています。
問題は裏面です。
LOT「501‐0191」、縫製工場番号「532」、仕上工場番号「913」が同じなのはわかります。
で・も・ね、2行目の「8733C 10」と、3行目後半の「85258-4」が全く同じ。
ありえない。(断頭台のアウラ)
逆に言えば、ウエスト、レングス、製造年月を微妙に代えている狡猾さがコ・ワ・イ。
ちなみに、裏面での見極めポイントは他に下記の点があります。
正規品の数字等は表面とは違い印字であること、
正規品のWとL表記とLOT表記の行は少しずれていること、
フォントが違うこと。
ということで、A、F、G、H、Iが偽物、ニセモノ、Fakeです。
内タグだけでなく紙パッチのLOT番号のフォントが違うとか他にも見分けるポイントもあるにはあります。
購入したことがないから何とも言えないけれど、ジーンズそのものは結構良くできている印象です。
93米国最終「501」をお探しのみなさんは、ご注意あそばせ。
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