写真でみるリーバイス501レギュラー(98)-”縦落ち”するデニムが”良いデニム”ではない-1988年501工場製「501-0115」
赤文字の「501-0115」
ワタクシは「87-501」と呼んでいます。
「ハチナナ・ゴー・マル・イチ・ゼロ・イチ・イチ・ゴー」。
紙パッチに印刷された「501」は赤字。
生地番号・色番号はもはや紙パッチには存在しなくなりました。
赤いバットウィングのLevi’sロゴが映えるCareタグには、「100% W30 L32 MADE IN U.S.A. CARE ON REVERSE」の表示。
裏面にまわると、「C MACHINE WASH… 501 3-8 81421 4 501-0115」
最上段の行には「C」の文字だけで、他の数字は初めからなかったのか、それとも消えてしまったのでしょうか。
いずれにしても、この「501」に使用されているのは、コーン・ミルズ社ホワイトオーク工場製のデニムです。
1988年3月、「501」Albuquerque(アルバカーキ)工場で縫製されたことがわかります。
おかしなヒゲやアタリ、黄ばみなどもなく、良い雰囲気でございます。
良い雰囲気…90年代のアメリカ、いや、日本の90年代の記憶が甦ってきます。
以前にも書きましたが、この赤文字「501」(「87-501」)は、いわゆる”縦落ち”を崇める自称”「501」玄人”に最も嫌われる「501」でもあります。
”のっぺり”としか色落ちしない赤耳もない、チープな90年代「501」と言われるのです。
”縦落ち”するデニムが”良いデニム”であると信じてやまない勘違い野郎自称”「501」玄人”には永遠に縁が無い赤文字「501」、アナタは好きですか?
ワタクシは、”「501」玄人”ではありませんので、キライではありません。(好きとは言わないのかい!)
さて、トップボタン裏「501」刻印の「501」は、ニセモノが多いとよく聞きます。
まあ、それはそのとおりなのですが、「501」の刻印がホンモノとは明らかに違いますので、一目瞭然で真贋が判別可能でございます。
たいがいのニセモノの刻印は、「501」に限らず、線(彫)が太いのが特徴です。
バットウィングロゴのCareタグが残っているモノには、一発でニセモノを見分ける方法があります。
ある一点だけチェックすれば、100%ニセモノと断定できるのです。
すごいでしょう、なんつったって、ワタクシ「501」玄人ですから。
(”ある一点”は、公開しません。ワタクシ、ケチなので。)


























