写真でみるリーバイス501レギュラー(110)- No Time To Die -2000年553工場製「501」Orange Over Dye
Lea Seydoux(レア セドゥ)が好きだ。
観るたびにどんどん好きになる。
JPライン(日本市場向け)の「93米国最終501」です。
前回と違い、紙パッチの「Made In U.S.A.」の文字が誇らしげ。
JPラインなので、Careタグはミナサンお嫌いの日本語バージョン。
もちろん、ワタクシはこの「ジャパソ」バージョンの「米国製」も好き。(が好き)
Careタグ裏面には、「W30 L32 501」。
「3980CS15」”CS”の記号から、デニムはコーン・ミルズ社クリフサイド工場製。
「553 0100 74378-3」『553』テキサス州サン・ベニート工場、2000年1月の縫製。
写真の処理が悪いのはご愛敬。
今回も大変状態のよい「501」ではあります。
デッドストックではありませんが、着用も洗濯も数えるほどではないでしょうか。
この時代の「501」にはめずらしく、脚の”ねじれ”がすこし見られます。
ここまでの写真でお気づきの方もいるとは思いますが…
そう、通常のインディゴ色のデニムにオレンジ色の染料を重ねて染めた”Orange Over Dye”バージョン。
生地表面は藍に橙が重なった紫がかかった色味に対し、生地裏面は橙の色味がかなり強く残っています。
当時のリーバイスブックを見てみると、”22ダークボディ”という色バージョンかなと思われます。
”22ダークボディ”(Orange Over Dye)はユーズド加工ということですが、イヤらしいヒゲはなく自然に色落ち加工だけさせたバージョンということでしょう。
当ブログも過去何回か、この”Orange Over Dye”バージョンの「501」を紹介しております。
☞写真でみるリーバイス501レギュラー(32)501-6182/1997年501アルバカーキ工場製(オレンジ色の憎い奴)
☞写真でみるリーバイス501レギュラー(55)/黄ばんだジーンズは嫌い・控えめの美学/2000年553工場製オレンジオーバーダイ501(昨日Instagramに投稿した個体)
”Orange Over Dye”が好きだ。
穿くたびにどんどん好きになる。
1998年頃から、JPラインの「501」は、内タグに生地番号・色番号を省略して「501」としか記載しないので、”Orange Over Dye”を見分けるには、生地の目視で判断するしかありません。
”Orange Over Dye”「501」は、希少つまりレアといえばレアといえるかもしれないけれど、レアといえば、Lea Seydoux(レア セドゥ)…強引だし、深い意味もないし、発音も違うrareとLea…
Lea Seydoux(レア セドゥ)といえば、映画「007」。
Daniel Craig (ダニエル・クレイグ)版の”James Bond”(ジェームズ・ボンド)は、「007/No Time To Die」(2021)で終了。
「007」シリーズ史上初の金髪・非長身・非喫煙者のJames Bondは、「No Time To Die」で、これまた「007」シリーズで初めての劇中死。
リーバイス「501」は、1966年頃バックポケットの隠しリベットを廃止、1983年頃セルビッジデニムの使用を中止、2003年米国自社工場を閉鎖。
リーバイス「501」にしても、「007」にしても、”伝統ある様式美”を持つモノたちは、改革の度に、新作が出る度に、”マニア”から罵声を浴びる。
- No Time To Die -
「リーバイス501」80年代~90年代米国製レギュラー501アーカイブ(80~90s Levi’s501-made in U.S.A.- Archive)































