写真でみるリーバイス501レギュラー(75)/情報は知識にあらず/1996年・501工場製93米国最終501
”66前期とのことですが、内タグの写真をお願いします。”
”内タグはありません。”
”切り取られているとの認識でしょうか?”
”ビンテージ品ですので、内タグはありません。”
”では、ボタン裏の番号を教えてください。”
”66前期なので、当然6です。”
某メルカリでのやり取りである。(ちなみに、質問者はワタクシ…)
”66前期以前の501には天然インディゴを使用しているので、色落ちが素晴らしい。”
某youtubeでの動画の一コマである。
ネット上の至る所にも同様の記述がみられます。
マニアさんが「66」(ロクロク)と呼ぶ「501」は、一般的には1973年頃~1980年頃に製造されたモノを指すようです。
1973年以降の「501」であれば、内タグ(Careタグ)があるはずです。
「66」期の「501」を製造していたのは「6」(エルパソ)工場だけではありません。
天然インディゴなんて、1900年代初頭には姿を消しています。
まあ、「66」ロクロクなんて呼称がね、なんていうか、そもそもね、…。
この流れならロクロクが来るのかと思いきや、「93米国最終501」。
まあ、ワタクシのブログですから、当然といえば当然です。
なお、草刈りのために疲労困憊でやっつけ写真です。(単なる言い訳、いつものこと。)
紙パッチのパリパリ感、ティアオフタグもご健在ですので、ユーズドライクで最初からヒゲ加工がされたものでしょうか。
ただ全体的に自然な色落ちなので、着用によるアタリなのかもしれません。
いずれにしても状態はとても良いですね。
トップボタン裏には、501の刻印(ニューメキシコ州アルバカーキ工場)。
501という刻印がある「501」はバッタモノが多いというのは、今や多くの方が知るところですが、刻印のフォント(数字のデザイン)が違いますので、上のホンモノをよく記憶しておきましょう。
まあ、501刻印のバッタモノは出来の悪いモノばかりなので、ボタン裏以外で真贋の判断ができない方は、501刻印の「501」は避けた方が無難でしょう。
いつもの紙パッチに、いつもの内タグ。
(追記。内タグは刺繍タグの中期バージョン?長文+電話番号なし)
そうそう、このJP企画=ニホンゴの内タグの「93米国最終501」はニセモノを見たことがありませんので、安心して買えますよ。
W30 L32 501(ウェスト30インチ、レングス32インチ、LOT501)
501 1196(501Albuquerque工場 1996年11月製造)
注目すべき点は、LOT番号の501の数字。
501に続く4桁の生地と色の番号(501-0000とか501-0117とか501-0115とか)が省略されています。
JP企画の「93米国最終501」では、1998年頃から下4ケタが省略されるとの認識をワタクシは持っていました。
1996年から既に省略されていたとは(ワタクシ的には)大発見で大変な驚きざます。
とにかく多くの501を見て、多くの情報にアンテナを張って、知識をアップデートしませふ。
そして、それが正しい情報・知識なのかをきちんと自分で検証しませふ。
他人のサイトの情報を細切れに集めただけのそれらしいサイトを作るのはやめませふ。
*詳しい年代判別方法は☞80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法
*80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)


























