5か月経過後の現行リーバイス501STF(2020年メキシコ製USライン)
リーバイス501レギュラー2018年モデル-USライン(2020年メキシコ製)
USラインのリーバイス501®stf(2020年メキシコ製)を購入してから約5か月の様子です。
こちらの501も、他の501と同様に相変わらず元気でやっています。
どのくらい穿いたでしょうか、週1回で計算して合計20回、時間にして100時間ぐらいでしょうか。
洗濯ですか、そうですね、前回の洗濯後4回で、新品から計算すると6回です。
ええ、ほとんど何も変わりやしやせん。穿いたなりの色落ちが若干ある程度です。
ちなみにサイズの変化も記しておきましょうか。(平置きサイズ(㎝))
・・・・ 新品・・1回・・2回・・6回後何回か着用
ウエスト 41 → 40 → 37 → 37.5
股下 87 → 80 → 78 → 79
股上(前)30 → 29 → 28 → 28.5
股上(後)38 → 37 → 35 → 37
わたり 31 → 30 → 30 → 30
裾幅 21 → 20 → 20 → 20
まあ、洗濯すれば、また2回目の数値ぐらいに戻ると思われます。
実際にしばらく穿いてみての感想は、まあ特筆すべき点もないけれど、文句もございませんといったところでしょうか。
値段から考えれば、十分というか素晴らしい出来の501というべきでしょうか。
ただ、同モデルの501stfを購入する方へのアドバイスとしては、「洗濯後の収縮は考慮する必要がない(ウエストに限る)」ということです。
12.5オンスのせいなのか、洗濯後すぐにルーズに伸びますので、ウエストはジャストサイズで購入して構わないと思います。
ちなみに、最近ワタクシが好むジャストサイズとは、ジーンズの下にTシャツ1枚しか入らない状態です。
ちなみにのちなみに、ワタクシは、ジーンズは「ウエスト」で穿くのでもなく、「腰」で穿くのでもなく、「太腿(ふともも)」で穿くものだと思う勘違い野郎です。
ちなみにのちなみにのちなみに、501を穿くときは基本ベルトをしないスタイルです。
そんなわけで、トップボタンとフライボタンを全部はずしても、501がずり落ちずに歩けるサイズが、ワタクシにとってのジャストサイズです。
なので、ご自分のジャストサイズをきちんと把握して、サイズ選びは慎重に且つ自己責任でということです。
ちなみにのちなみにのちなみにのちなみに(しつこくて申し訳ありません。)、次にこのモデルを買うなら、「W30-L33」にします。
ところで、物事を評価するにあたっては、結局のところ相対的なものにならざるを得ず、評価の基準は評価する者の個人的な好みに左右されてしまいます。
ワタクシの評価の基準は、大好きなリーバイス501のJPラインの米国最終モデルです。
なので、ほぼ同程度の501xx米国最終モデルとの比較写真も載せておきます。
かなりおおざっぱに言って、細かなディテール、サイズ、穿いた回数、そして洗濯回数も、全てがほぼ同じといってよい2本です。
まあ、2020年メキシコ製501の方が少し青みが強いことぐらいしか変わりませんかね。
ただし、生地ですよ、オクサマ。
生地、そう、デニム生地が全く違います。
ジーンズの魅力とは、ジーンズを穿いた太腿をさすることの快感でしょう。(違う)
だから太腿がある程度ピチピチしたサイズが好きなんです。(少し変態だとは思うが。)
いや、もちろん婦女子のそれをさすったら大問題ですから、自分の太腿で何とか我慢して生きてきましたが、とにかく太腿のデニム生地の触り心地ですよ。
この触り心地が圧倒的に違うんですね、この2本。
おわかりでしょう、2020年メキシコ製501のザラザラ感に対して、米国最終モデルの501は…あぁ。是非機会があったらお試しください。
(80年代の501はタマ数が絶望的に減っていると某ユーチューバーが言ってましたが、90年代後期はまだまだタマ数が豊富です。)
ただ、一般的にはザラザラして荒々しいデニム生地の方が、「色落ち」という点では、スピードも速くコントラストも楽しめるのではと思います。
ワタクシは、「狙って落とす過程」を楽しむタイプではなく、「穿いたらこんな色落ちに相成りましたの結果」を楽しむタイプです。
写真でみるリーバイス501レギュラー⑵-2020年メキシコ製USライン
1年経過後の現行リーバイス501STF(2020年メキシコ製USライン)