写真でみるリーバイス501レギュラー(35)モダンリーバイスのすすめ*501‐1749/2013年ポーランド製10ozカラーデニム
【13(イチサン)モデル】
リーバイスの魅力とは、
501という時代遅れのボタンフライの5ポケットジーンズを作り続けていること。
もちろん、時代の変化によって様々な501が生まれてきました。
当ブログでは、80-90年代の501を主に紹介してきましたが、今回はモダンリーバイスです。
2024年7月、東京地方は夏を迎える前から、酷暑の夏を迎えています。(論理の破綻)
クラシック501を穿いて過ごせるような夏は、東京にはもう存在しません。
だったら、涼しい501を穿けばいいじゃない。(アウラ構文)
リーバイス501-1749(2013 モデル)
レギュラーストレート/バラッドブルー/10ozデニム(ツイルのような生地感)
ジーンズ生誕140周年、501が変わる。
ブルージーンズ誕生から140年の時を経て、今春、ジーンズの新たな時代が幕を開ける。リーバイスの永い歴史の中で築き上げた5ポケットというクラシカルな意匠はそのままに、オリジンである501はモダンなストレートへと進化を遂げる。モダンストレートという完成されたプロポーションで永遠のロットナンバー501は2013年、世界中で革命を起こす。
2013モデルの501より、カラーデニムが登場。ミリタリージャケットとコーデすれば洗練された男らしいスタイルが完成する。
501(2013 モデル)の特徴:
・ウエストが広がり、すっきりとしたヒップ周り
・バックポケットの開口が大きくなり、利便性アップ
・膝から裾にかけて、スリムになり、よりモダンなシルエットに
2013年製の501…10年も前の501でした。
モダン501と呼んでいいのか疑問符が…。
リーバイス150年の歴史の中での直近10年なので、モダンと呼んでもバチはあたらないでしょう。
細部を見てみると、トップボタン横のVステッチ、バックポケット裏シングルステッチ、ベルトループやバックポケットの縫製、随所に古い仕様を復活させています。
2013年懐古主義的モダンリーバイスといったところでしょうか。
ロットナンバー00501-1749
W29 L32
トップボタン裏「273」・内タグ「1605」のポーランド製
CW「41‐13」2013年41週目の製造
定価11,000円(消費税別途)
モダン501もクラシック501も、同じように愛して。