中体連デビュー(その3)
さて、中体連デビューは4回戦へ。
4回戦を勝てば、都大会出場!!
小僧は、試合が終わる毎に会場体育館の2階ギャラリーにいる私の元へやってきます。
次の試合まで少し時間が空くためです。
で、小僧の隣にいるのが4回戦のお相手です。
で、私の隣にいるのが4回戦のお相手のご両親です。
詳細はまたの機会に書くとして、道場も学校も学年も違いますが、同一ブロック、同一地区ということで、諸々の大人の事情で最近一緒に稽古もしております。
というか、前日も一緒に稽古しています。
もちろん、事前にトーナメント表で勝ち進めば対戦することは分かっていましたが、まさか小僧が勝ち進むとは想定外。
同じ学校なら、抽選時に考慮されて、トーナメントの山を離してもらえるけれど、学校が違うので仕方ありません。
しかも都大会を掛けた大一番。
後から考えると、小僧は都大会出場ということをあまり深く考えていなかったようです。
というか、何も考えていなかったというのが正解でしょう。
直前まで、しゃがみこんで他の剣友とおしゃべりしていて、その対戦相手に「そろそろ出番だよ」と催促される始末。
結果は、予想どおり2本敗け。
前2試合で合計20分も費やして、体力切れということもあったのでしょうが、まるっきりカラダが動いてませんでしたね。
まあ、これも経験ですかね。
次をがんばりましょう。