写真でみるリーバイス501レギュラー(66)/想い出の1984年/558サンノゼ工場製501不明タグ付

2025-06-15

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ハチマルと呼ばれる80年代初頭の「501」。

使用感はありますが、とても状態の良い個体。

紙パッチは通常の位置に鎮座、デニム生地はこの時代の「501」にしては少し深い紺色に見えます。

バックポケットの位置はやや高め、バータックは表から橙糸、赤タブはペイント。

そして特徴的なのが、ウオッチポケットの形状。

ということは、あの工場から出荷された「501」でしょうか。

参考☞写真でみるリーバイス501レギュラー(59)/あかねさす紫野行き標野行き/1982年558サンノゼ工場製501

インシームはシングルステッチ仕様。

トップボタン横のステッチは橙糸の平行ステッチ。

リベット裏はアルミの縁取り線有り。

トップボタン裏は、やはりの「558」San Jose(サンノゼ)工場。

紙パッチには、黒のCareスタンプ。

そして苦い思い出が脳裏に蘇える不明タグ

不明タグに記載された数字を見てみましょう。

32091 4 1304 C 501 558

544 41 22 W30 L34

不明タグの記事に書いたとおり、下線部分の3ケタ数字に注目。

この「544」の2ケタ目の数字「4」が製造年ではないかとワタクシはみています。

ということで、推定1984年製造ではないでしょうか。

「558」San Jose工場は1984年12月に閉鎖していますので、1985年製造はあり得ない。

よって、1984年製造ならば辻褄は合いますね。

1984年6月の金曜日の22時、真っ暗な部屋のセンベイ布団に寝転がったワタクシは、AIWAのラジカセから流れるNHK-FМ「サウンドストリート」を聞いていた。

慣れ親しんだ渋谷陽一氏の声が、Bruce Springsteenのアルバム「Born in the U.S.A.」(2024年6月4日米国発売、2024年6月21日日本発売)を全曲紹介し、その訳詞を読み上げる。

ワタクシの人生が変わった瞬間である。


[My HOME TOWN]

…Now Main Street’s whitewashed windows, vacant stores
Seems like there ain’t nobody wanna come down here no more
Well they’re closing down the textile mill 'cross the railroad tracks
Foreman says these jobs are going boys and they ain’t coming back
To your hometown
Yeah to your hometown…

…メインストリートの建物の窓は塗りつぶされ、店は空っぽ。もう誰もここには来ない。線路の向こうの織物工場も閉鎖される。工場長は言う、仕事はどこかへ行き、ここには二度と戻ってこない。この町には。そうこの町には。


*詳しい年代判別方法は☞80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法

*80年代-90年代リーバイス501レギュラー逸品館(Levi’s501-made in U.S.A.- 80~90s COLLECTION)


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Posted by shiba-ken