本物の「87-501」「93-501」と偽物(Fake)を見極めるポイント~紙パッチ編
「87-501」「93-501」の紙パッチを見て偽物を見極めるポイントを勉強しよう!
よゐこのみなさん、おべんきょふのじかんです。
「87-501」,「93-501」の偽物を見破るポイント、紙パッチ編です。
(「93-501」内タグ編はこちら☞ 写真でみるリーバイス「501‐0191」Fake-90s米国最終501のニセモノ)
まずは、本物の4種類をなんとなく画像としてアタマに貼り付けておきませふ。
何となく違和感を感じた個体を見つけたら次の順番で正規モノと比べてみませふ。
1.「501」のフォント ←ほぼこれでわかります!
※87前期だけスッとしたフォントなのも忘れずに。
2.ウエスト・レングスの数字のフォント
3.「W」(ウエストね)の文字のスタート位置
そこから先は、自分で頑張って探してみませふ。(不親切…)
(ちなみに内緒で教えるけど、「QUALITY CLOTHING. XX」の「XX」の太さと上のバナーの右端との位置関係をワタクシは必ずチェックしますのだ、絶対に内緒だよ。)
(ついでにもう一つ教えるけど、「QUALITY CLOTHING. XX」の上のバナーの左端の位置がどの文字の上に来てるかも必ず確認するよ、内緒だからね。)
(87前期のツーホースマークの図柄は、ゴルゴ13なみに劇画調なのも忘れずにね。)
87初期(ケア文字赤印刷・黒文字細字)1987頃 ※2025.3.2追記

87前期(赤文字中字)1988頃~1992頃

87後期(赤文字太字)1992頃~1994頃

93初期(米国最終・黒文字太字)1994頃

93初期501「PXR 145」ティアオフタグあり。※この紙パッチが使用されたのは1994年前後のごく短い期間だけなので、こだわりが無ければスルーした方が無難だよ。なぜなら、偽物は、内タグ表記の製造年月が1993年から1994年にかけてのものが多いから!
93後期(米国最終・黒文字太字)1994頃~2001頃

Fake

詳しくはこちらもね☞ 80年代~90年代米国製リーバイス501レギュラーの年代判別方法
80-90年代の501は☞ 「リーバイス501」80年代~90年代米国製レギュラー501逸品館
https://jp.mercari.com/item/m82892235518
https://item.fril.jp/7d319405f096aadf5e72a1566729f2c1
https://jp.mercari.com/item/m51378386543